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2019/04/11

米倉涼子&加藤浩次、神田明神で勝利祈願 『アベンジャ-ズ』完結も新展開を期待?

 映画『アベンジャ-ズ/エンドゲ-ム』の勝利祈願イベントが11日、都内の神田明神で行われ、日本語吹き替え版の声優を務めた米倉涼子(ブラック・ウィドウ役)、加藤浩次(ロケット役)が出席した。
 本作は大ヒットシリ-ズ『アベンジャ-ズ』の完結編。今作では、最凶最悪の敵“サノス”によって人類の半分が消し去られ、最強チ-ム“アベンジャ-ズ”も崩壊してしまうという衝撃のラストを迎えた「アベンジャ-ズ/インフィニティ・ウォ-」の続きを描く。
 御社殿で勝利祈願を終えた米倉は、「たくさんの皆さまに楽しんでもらえるように祈願しました。最後に『勝守』も頂いたので、必ず勝てると信じています」と力強くコメント。加藤も「生まれ変わった気持ちです」と清々しい表情を見せた。
 仲間の多くがちりとなって消えてしまった前作のラスト。これについては米倉も「本当にいなくなるんだと。“ブラック・ウィドウもいなくなるのでは…?”とまずは自分の(存在の)確認をしましたね」と大きなショックを受けた様子。今作はまだ全て鑑賞できていないが、「残った仲間と大逆襲できることを期待しています」と願いを込めた。
 一方ロケット役の加藤は、今作でシリ-ズが完結することについて「桜がやがて葉桜になるように、アベンジャ-ズも終わりなんだな…と寂しい気持ちです」としんみり。それでも米倉が「これで本当に“エンドゲ-ム”なのかと信じられない気持ち。また何か、新アベンジャ-ズみたいなのができるんじゃないですかね…?」と今後の展開に期待すると、加藤も「次のタイトルは『アベンジャ-・ファ-ム』。最大の敵を倒したので、全員で農場をやる。幸せな、のどかな時間を過ごすとか…」と予想し、笑いを誘った。
 映画は4月26日、公開。
(左から)アイアンマン、加藤浩次、米倉涼子、キャプテン・アメリカ