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2018/11/16

吉岡里帆「つらかったけど得たものが大きかった」 ハワイ島での“過酷なロケ”を激白

 「ハワイ島のいいところが凝縮された番組です」と笑顔でアピ-ルした吉岡里帆
 BS-TBS スペシャル番組「吉岡里帆 神秘のハワイ 宇宙と地球をつなぐ島」の番組発表会が16日、東京都内で行われ、出演者の吉岡里帆が登場した。
 番組はハワイ諸島の最南端のハワイ島を舞台に、吉岡がマウナケア山で星空観測を体験したり、噴火したキラウエア火山の跡地などを巡り、宇宙や地球の謎に迫るネイチャ-ドキュメンタリ-。
 ハワイ島で1週間、早朝から夜遅くまで過酷なロケに臨んだという吉岡は「ハワイに着いてすぐにヘリコプタ-に2時間乗ってリポ-トしたんですけど、酔って青い顔をしながらも、キラウエア火山の噴火した跡の火口を見たときは、ものすごくびっくりしました。見たことのない景色に感動して、つらかったけど得たものが大きかったです」と笑顔で振り返った。
 「一番きつかったロケは?」と聞かれると、「幻のグリ-ンサンド・ビ-チっていう、緑色に光り輝く珍しい砂浜に行ったんですけど、そこに行くのに屋根も壁もないボ-トで2時間ずっと揺られ続けて、船酔いしてる状態でリポ-トをして…。帰り道も一生着かないんじゃないかなって思いました」と明かした。
 「次回プライベ-トでハワイに行くなら、やってみたいことは?」との質問には、「本場のガ-リックシュリンプを食べてみたいのと、過酷じゃないボ-トに乗りたいです」と答えて、笑いを誘った。
 来年の抱負については「一つ一つ作品に向き合っていくことが大事だなっていうのは変わらないんですけど、平成も終わってしまうので、何か新しいチャレンジをする1年にしたいです」と意欲的に語った。
 番組は、2019年1月18日午後9時からBS-TBSで放送。

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