湯木慧のニューアルバム『蘇生』がリリースされることが決まり、これを記念した個展ライブ【残骸の呼吸】が10月20日、21日に開催される。

　初の2days開催となる今回の個展ライブは、2017年の個展ライブ【音色パレットとうたことば】から規模を拡大し、東京・四谷三丁目アートコンプレックスホールの100坪ほどのギャラリー・スペースを使用。湯木が“日常に転がる様々な残骸”をモチーフに創作したインスタレーションや写真家とのコラボ創作写真作品などが展示されるほか、2日間ともそれぞれライブが行われる。

　チケットの先行受付は7月15日から7月26日まで。この期間中に申し込むと、当日会場にて湯木が手作りする「手織り折り紙」と「直筆メッセージカード」を受け取ることができる。

　2017年9月にリリースされた2ndミニアルバム『音色パレットとうたことば』以来のアルバムとなる『蘇生』。発売日や収録内容は後日発表。

◎公演情報
【ワンマン個展ライブ「残骸の呼吸」2DAYS】
2018年10月20日（土）・21日（日）
東京・四谷三丁目アートコンプレックスホール

◎コメント
湯木慧：
残骸展の始まりは、絵を描く途中で出てきた絵の具を拭ったティッシュでした。でもそれが綺麗だった。描こう描こうと思ってもなかなか良いものは生まれてこないのに、案外外側で生まれていたりする。という気づきから、他のものにも焦点を当てて、残骸展をしたいなと思い企画しました。今回のワンマンは自身の初の２DAYSということで、2DAYSならではのセットリストなど組めたらと思っています

◎リリース情報
アルバム『蘇生』