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2012/07/05

NYの名門で優勝した14歳 月間大会で「めっちゃ悔しい」

先日アポロシアターで開かれたアマチュアナイトのキッズ部門に出演。見事優勝を果たした14歳の日本人女性シンガー 青野紗穂が、6月20日に行われたアマチュアナイトのマンスリー大会に出場した。

 ニューヨークに構える有名スポットにして、最も著名なクラブのひとつとして知られるアポロシアターで開かれるアマチュアナイトにおいて、5~15歳までを対象に世界中の逸材たちが競い合うキッズ部門【Stars of Tomorrow】で優勝した彼女。

 マンスリー大会のステージでも前回と同じホイットニー・ヒューストン「アイ・ハヴ・ナッシング」を熱唱し、スタンディングオベーションを受けるほどの実力を見せつけたが、各大会を勝ち抜いてきた他の出場者も総じてハイレベルだ。惜しくも優勝は逃すという結果となり、ダンスを披露したアメリカの8才の男の子が優勝を手にしたようだ。

 それでもライブ直後、アポロシアターのエグゼクティブ・プロデューサーからは「紗穂にはスターとしての素質があるから、今後が本当に楽しみだ。必ず戻ってきて欲しい」と直接声をかけられたようで、本人も「今回のアポロのステージを経て、自分なりの新たな課題を見つけました」と前向き。もう一度アポロシアターに挑むことを誓っている。

 一方、自身のブログでは「結果は 正直、めっちゃ悔しい思いで いっぱいだけど」と素直な気持ちも吐露している。次の目標、そしていつの日か世界を舞台に活躍するシンガーになりたいという想いを胸に、彼女のチャレンジはまだまだ続いていきそうだ。


◎青野紗穂 大会後のコメント
「また、いちからがんばろうって思いました。パフォーマンスは大きく表現することができましたが、今回のアポロのステージを経て、自分なりの新たな課題を見つけました。次の目標は、もう一度、アポロにチャレンジすることです。絶対に、もう一度戻ってきます」

◎「14歳女子中学生 青野紗穂(SAHO AONO)アポロシアターマンスリー大会」
http://youtu.be/_-273Aa7DUc

◎青野紗穂 オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/chacha1019/