2017/08/19
映画『ベイビ-・ドライバ-』の初日舞台あいさつが19日、東京都内で行われ、主演のアンセル・エルゴ-トが出席した。
本作は、犯罪組織の天才ドライバ-が、恋した女性のために足を洗おうとする姿を描いたクライムアクション。エドガ-・ライト監督がメガホンを取り、ケビン・スペイシ-やジェイミ-・フォックスらも出演している。
すでに世界中でヒットしている本作。弱冠23歳で今後の活躍が期待されるエルゴ-トは「こういう作品に関われてうれしいです。撮影現場でも、完成した作品を初めて見た時も、特別な映画だと思いました。エドガ-・ライト監督が天才で、素晴らしいビジョンを持ってるからだと思います」とコメントした。
続けて「ハリウッドでは今、超大作のシリ-ズや原作物を作ることが多いけど、この作品はエドガ-・ライト監督が思い描いていたオリジナル脚本の映画なので、この作品の成功を見て、もっとオリジナルの物も作るようになればいいなと思います」と映画業界への希望も話した。
また、演じた主人公については「普通のアクションヒ-ロ-タイプではなくて、まだ若者らしさもあって、犯罪的な行為はしているかもしれないけど、本当に悪い人間ではなくて。最初に脚本を読んだ時からディテ-ルも含めて好きなキャラクタ-です」と笑顔で紹介した。
劇中では音楽を聴くことが重要な要素となっているが、「僕もヘッドホンでその時に流れている音楽を聴きながら演じたけど、実は共演者もイヤ-ピ-スでその時にかかっている楽曲を聞けるような環境で撮影していたので、全員が同じビ-トに合わせて撮影できました」と撮影エピソ-ドも披露した。
エンタメ OVO
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