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2016/10/26

NMB48山本彩、ソロアルバム1位で「ブルマ」宣言! 卒業は「まだ大丈夫と今は言っておきます」

 山本彩(NMB48)のソロデビュ-1stAlbum「Rainbow」発売記念スペシャルイベントが10月26日、東京都内で開催された。
 元東京事変のベ-シスト亀田誠治をサウンドプロデュ-サ-に迎え、スガシカオやGLAYのTAKUROが楽曲を提供したほか、自身が書き下ろした7曲を収録したこのアルバムについて山本は、「すごく豪華で、まさにベストアルバムと自信を持って言えるので、たっぷり堪能してください」とアピ-ル。ブラックを基調としたへそ出しパンツルックで、自身が作詞作曲した「レインボ-ロ-ズ」など3曲を伸びやかでパワフルな歌声で披露し、アイドルからシンガ-ソングライタ-に脱皮した姿を2000人のファンに届けた。
 イベント後、「ぶっつけ本番だったので緊張もあるし、お客さんがいなかったらどうしようという不安もあったけど、温かく迎えてくれてうれしかったです」と安堵の表情を見せる山本。楽曲は6月から作り始めたそうで「6年間、NMB48グル-プにいながら抱えてきた思いを歌にできたので、今の私が120%出せたアルバムです」としみじみと語った。
 そんな渾身作とあって公約を求められた山本は、グル-プのデビュ-曲「絶滅黒髪少女」が「ウイ-クリ-チャ-ト1位を取れなかったらブルマ公演」という公約を掲げたことを引き合いに出し、「初心に帰る気持ちでブルマになってもいいのかな」と切り出すと、前回とは逆に「1位を取ったらブルマ」と宣言し、ファンを喜ばせた。
 そんな中、木下春奈、松岡知穂、上西恵などグル-プメンバ-が続々と卒業発表したことについて話が及ぶと、「卒業を糧に頑張っているメンバ-もいるし、卒業したメンバ-も夢を追い続けているので背中を押したい。それに、残っているメンバ-のためにも今の私の活動が希望になれば」と吐露。自身の卒業については「考えられない」と断言しつつも、「ファンの方がざわつくので、まだ大丈夫と今は言っておきます」と含みを持たせた言葉も残し、会場を後にした。
自身が作詞作曲した「レインボ-ロ-ズ」が収録されている