Billboard JAPAN


NEWS

2016/05/20

テニスコーツ、Awesome City Clubとも縁のあるharineko 2nd EP+PHOTOZINE『Sweet Sorrow.』リリース

 2015年に1stフルアルバム『roOt』を発表したharinekoが、2016年7月20日に2nd EP+PHOTOZINE 『Sweet Sorrow.』をリリースする。

 harinekoは2013年、シンガーソングライター・SaChiのソロプロジェクトとして始動。同年1stミニアルバム『とうきょう』、テニスコーツの植野隆司を迎えた1st EP『ハローさよなら』を、2014年には豪華メンバー参加の1stフルアルバム『roOt.』を発表し、数多くのミュージシャンをバックメンバーに集い活動を行ってきた。

 今作『Sweet Sorrow.』は、“ハリネコ”から表記も新たにした現在のharinekoを“ポップ”という軸で繋ぎ、多様な音楽性を感じつつも聴く人をまっすぐ導いていくキャッチーでナチュラルな楽曲群に、SaChiが持つポップスへの敬意を感じることができる作品。CD+PHOTOZINEというパッケージ作品となっており、バンドメンバーには、畠山健嗣(H Mountains/g)、(nenem、ayutthaya/b)、とがしひろき(サンガツ、ELMER/dr)が参加している。

 PHOTOZINEの構成・撮影は、2014年に初作『plastic spoon』を出版、国内外のランウェイ・ストリート撮影など幅広い活躍を見せる写真家・齋藤一平が担当。そしてZINE、MVの出演には、若い世代から絶大な人気を誇るモデル・女優の夏目志乃を迎えた。ヘアメイクではSuchmos、never young beach、SANABAGUNなどを担当するヘアスタイリスト・DAIKI(OOO YY)が、ZINEのデザインにはグラフィック・エディトリアルデザイナーの宮崎希沙が参加している。また、PHOTOZINEの空気感を見事に表現したMVは、Lowland jazz、毛玉のMVをも手掛けた映像作家・奥田侑史が監督した。

 そしてこの発表と同時に、今作のリードトラックとなる「mornin.」のトレイラー(https://youtu.be/gIRwODbEZZ4)が公開となり、Awesome City Clubをはじめとする多数のアーティストからコメントも到着した。

 7月29日には、下北沢SHELTERにてレコ発イベントを開催。こちらのチケットについては『Sweet Sorrow.』特設ページ内(http://bit.ly/1ONCBOF)にて先行予約受付がスタートしている。


◎2nd EP+PHOTOZINE『Sweet Sorrow.』
2016/07/20 RELEASE
2000 円+税 HRK-002

◎atagi(Awesome City Club)-コメント
ものすごいノスタルジー。
僕、この作品は一人の時間を愛する人にこそ、聴いて欲しいと思った。
柔らかく形を変える生活にこそ、いつかの愛の歌を。

◎モリシー(Awesome City Club)-コメント
悲しいことがあった日に、珈琲を飲んで外を眺めて、このCDを流したら、
悲しいことも少し許せる気がする。
そっと僕たちに寄り添ってくれる、はかない今日を終わらせてくれる4曲です。

◎レコ発【harineko 2nd EP+PHOTOZINE『Sweet Sorrow.』Release Party】
2016年7月29日(金)下北沢SHELTER
出演者:harineko / and more
前売:2,500円(税込)+1D
当日:3,000円(税込)+1D

ACCESS RANKING

アクセスランキング

  1. 1

    【ビルボード】BE:FIRST「Masterplan」が前作に続いて3冠で総合首位

  2. 2

    <コラム>SixTONESの軌跡と多彩な音楽性を魅せる最新シングル『音色』

  3. 3

    【ビルボード】Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」がストリーミング14連覇、BE:FIRST「Masterplan」7位デビュー

  4. 4

    【ビルボード】BE:FIRST「Masterplan」が3.5万DL越えでDLソング1位、ZORNが2位に続く

  5. 5

    「366日」“遥斗”眞栄田郷敦のラストの演技に「鳥肌が立った」 「“宮辺看護師”夏子と遥斗は何か関係がありそう」

HOT IMAGES

注目の画像