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2015/09/08

ニック・ジョナス、セレーナ・ゴメスについて歌った(?)新曲公開

 ニック・ジョナスが9月5日の夜に「Area Code」というタイトルの新曲をサプライズ公開していた。

 最新シングル「Levels」をリリースしてからわずか数週間での新曲だが、どうやらまだ完成していないようで、ジョナスはSoundCloudに「誰かにバースを入れてもらわないと……」と記している。

 ちなみに同曲の歌詞はこんな感じだ。“僕は今、君の市外局番圏内にいるんだ/君に電話するよ、今ひとりかい?って/そこからの展開は様々だろう/わかってる、わかってる、わかってる/僕はおかしくなってるんだ。君は知りさえもしないっていうのに/ベイビー、でも知らない方がいい/きっと僕の正体がバレちゃったんだろう”

 ニック・ジョナスの新曲にファンが興奮する理由は色々あると思うが、曲中の1分13秒あたりに出てくる歌詞“You say I never been good for you / You can’t deny I gave it good to you(君は、僕が一度も君のためにならなかったって言う/でも君にとってイイ存在だったことは否定できないだろう)”を耳にした時、さらに多くのファンが興奮し始めるだろう。“good for you”というフレーズが、以前交際していたとされるセレーナ・ゴメスのシングル「グッド・フォー・ユー」を引き合いに出しているかのように聴こえるのだ。

 さらに、ジョナスは「Area Code」へのリンクと一緒にゴメスについて触れている2人のファンのツイートをお気に入り登録しており、余計に憶測を膨らませる。ツイートの1つには「セレーナ・ゴメスとつき合っていた時ね」とあり、もう1つは「信じられないわ。ニック。セレナ。こんなこと言う日がまた来るとは思わなかった! “Area Code”は“Good for You”に関係してるわ」と綴られている。

 米ビルボードはジョナスの代表にコメント要請をしたが、応答は現時点でまだない。本当にゴメスのことを歌っているのかはさておき、「Area Code」は一聴の価値ありだ。


◎SoundCloud:Area Code - Nick Jonas
https://soundcloud.com/nickjonasmusic/area-code

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