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2014/08/01

6年間服役中の女性ラッパー、予定日に釈放されず……

 女性ラッパーのレミー・マーが、当初予定していた7月31日に釈放されなかったことが明らかになった。ベッドフォード・ヒルズ女性更正施設が“Revolt”に語ったところによると、暴行により6年間服役している同ラッパーは7月21日の訓練中に口論を起こし、獄中に留まることになったようだ。

 7月21日と言えばちょうど、レミー・マーがアンジー・マルチネスと話すためにニューヨーク市のラジオ局“Power 105”に電話をかけた日だった。当局は、それが出所の遅延に影響したかどうかについては認めていない。彼女は最後の週を懲罰房で過ごしたという。

 情報筋の話では、東部標準時間7月31日の午前8時から10時の間に釈放が予定されていたとのこと。レミー・マーの夫でラッパーのパプースは、彼女の拘留が伝えられると、その場を去って行ったとのことだ。

 同記事が出る時点ではまだ、米ビルボードのコメント要請に対するレミー・マー側からの応答はない。

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