2022/02/28
現地時間2022年2月25日、SiriusXMとPandoraによるスモール・ステージ・シリーズの一環として、アヴリル・ラヴィーンが米LAのザ・ロキシーにてインティメイトな小規模ライブを行い、7thスタジオ・アルバム『ラヴ・サックス』のリリースを祝福した。
ポップ・パンク・プリンセスの異名を持つ37歳の彼女は、終日見るからに高揚しており、ファン人気の高い「Sk8er Boi」、「What the Hell」、「Girlfriend」、そしてもちろん「Complicated」などのエネルギッシュなパフォーマンスで観客を魅了した。
アヴリルはシャンパンを片手に、2019年のエモーショナルなアルバム『ヘッド・アバーヴ・ウォーター』を経て、ロック・シーンへ帰還にしたことをアーティスト仲間たちと祝福した。ブリンク182のトラヴィス・バーカーは、パフォーマンスのうち4曲でドラムを担当し、恋人のモッド・サンとはコラボ曲「Flames」をデュエットすると、ステージ上でハグとキスをし、ラブラブぶりをアピールした。
パステル・ピンクに髪を染めたクロップ・トップ姿のマシン・ガン・ケリーがサプライズ・ゲストとして登場し、『ラヴ・サックス』に収録されているコラボ曲「Bois Lie」を一緒に初パフォーマンスしたのは、この日のハイライトとなった。客席ではマシン・ガン・ケリーのフィアンセで女優のミーガン・フォックスが、愛情のこもった視線を向けていた。
他にもトラヴィス・バーカーの婚約者コートニー・カーダシアン、ウィロー・スミス、ハディ、JXDN、ネッサ・バレット、タイラー・ポージー、フェム、ピンクパンサレス、オール・タイム・ロウのアレックス・ガスカースとザック・メリック、グランドサンなどのセレブたちが来場していた。
アルバム・リリースに際した米ビルボードとのインタビューで、アヴリルは「今回のアルバムに取り組む際、私がただ言ったのは“ポップ・パンク・アルバム、ロックンロール・アルバムが作りたいんだ。ピアノは弾きたくない。バラードも収録したくない。ただロックしたいんだ”ということです」と述べていた。「前作がとてもメロウでドラマチックで奥深く内省的だったこともあり……それはそれで美しいことで、自分が人生でいた地点であり、当時はそれが私に合っていました。けれど、昔のようにロックする準備ができていて、またライブのことを考えるようになりました。高校1年生の頃、(出身地の)カナダでは9年生ですが、CDが買える年頃になり、様々なバンドについて知るようになった時に、私が恋したのはこういった音楽だったんです」と彼女は振り返っていた。
◎アヴリル・ラヴィーン【SiriusXM and Pandora’s Small Stage Series】セットリスト
「Sk8er Boi」
「What the Hell」
「Complicated」
「Bite Me」
「Girlfriend」
「Love It When You Hate Me」
「Bois Lie」(with マシン・ガン・ケリー)
「Here’s to Never Growing Up」
「My Happy Ending」
「Flames」
「I’m With You」
this is @AvrilLavigne @travisbarker @machinegunkelly and I casually hanging out at the legendary Roxy. no biggie pic.twitter.com/nmQ4zsZGTO
— leka (@leeekz) February 26, 2022
Last night’s album release party was a RAGER. So glad I got to celebrate it with all my friends and collaborators who made this album possible. Thank you to @SIRIUSXM and @pandoramusic for hosting our party. I hope everyone is enjoying #LOVESUX! pic.twitter.com/mP27PGCapW
— Avril Lavigne (@AvrilLavigne) February 27, 2022
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