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2020/12/29

「監察医 朝顔」「上野樹里の演技に引き込まれる」 “父”時任三郎の行動には不安の声も

 上野樹里が主演するドラマ「監察医 朝顔(第2シ-ズン)」(フジテレビ系)の第9話が、28日に放送された。
 今回は、朝顔(上野)たちの下に、人気読者モデルだった女子大生の遺体が運ばれてきた。死因は背部刺創による出血性ショック。SNS上には、この事件に関するさまざまな憶測や情報が流れ…という話が展開した。
 終盤には、法医学教室でアルバイトをする医学科生の牛島(望月歩)が、正義感から法医助手としては、許されないことをする場面も描かれた。
 そんな牛島に、朝顔が涙ながらに切々と訴えかけるシ-ンが放送されると、SNS上には、「上野樹里やばい。すごい」「上野樹里の演技に引き込まれる」「何ていい女優さん」と絶賛する声が続出。
 また、「私が朝顔の立場なら胸ぐらつかんで飛びかかってるわ」「怒鳴られるより、ああやって諭される方がずしんとくるよね」といったコメントも寄せられた。
 その後、騒動の責任を取る形で、主任教授の夏目(山口智子)が辞任することになると、「え-!茶子先生やだよ! 辞めないで!!」「嫌じゃ-!」と悲しむ声が殺到した。
 一方、「失敗から学べ」と言われ、法医助手を続けることになった牛島については、「おとがめなしとか有り得ない」「すみませんで済む問題か?」「リアルだったら医学部除籍でしょ」といった厳しい声が相次いだ。
 ラストは、朝顔の父・平(時任三郎)が、電話を切る際に「じゃあな里子」と、震災で行方不明になった妻(石田ひかり)と朝顔を混同するシ-ンが描かれ、SNS上には、「じいじ、認知症?」「さっき、道に迷ってたもんね…」「やめてよもう。泣いちゃう」と不安がる視聴者の声が集まった。
「監察医 朝顔」(C)フジテレビ