（左から）和泉聖治監督、川原和久、水谷豊、成宮寛貴、山中崇史
　映画『相棒－劇場版☆（ローマ数字３）－巨大密室！特命係　絶海の孤島へ』大ヒット御礼舞台あいさつが１３日、東京都内で行われ、主演の水谷豊、３代目相棒の成宮寛貴、川原和久、山中崇史、和泉聖治監督が出席した。
　公開前から全国で行ってきた舞台あいさつもこの日で７１回目。水谷は「普段は撮影所とロケ現場でただただ撮影していますので、多くの皆さんにお会いして、何年かに１回はこういうこともいいなと思いました」と振り返った。
　右京（水谷）の相棒・甲斐享として劇場版に初登場した成宮は、全国を回る中であらためて知った“相棒”の一面について「豊さんが娘さんとメールのやりとりをしているところを見てしまって、うれしそうな“お父さん”の豊さんを見ることができました」と明かした。対する水谷は「とても面倒見がいいです。楽屋に行って食べ物が用意されていると『これぐらいは食べないと駄目です』、『これは栄養がありますよ』と勧めてくれて、母と一緒にいるようでした。優しいです」と笑わせた。
　またファンに向けて“感謝”“感動”の花言葉のカーネーション１００９（センキュー）本で、「応援センキュー」の文字をあしらった特製ボードも披露された。

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