2026/10/21 13:00
2026年10月14日公開(集計期間:2026年10月5日~10月11日)のBillboard JAPAN週間シングル・セールス・チャート"Top Singles Sales"で2位を記録した、STU48の14thシングル『冬服に着替えたら』。
10月7日に全5形態でリリースされた『冬服に着替えたら』。表題曲のセンターは、マレーシアのKLP48での約2年の活動を経て、今年3月にSTU48へ復帰した1期生の甲斐心愛が初めて務めている。
ここでは、SoundScanJapanの販売データを使用し『冬服に着替えたら』の販売動向を調査する。図1(https://www.billboard-japan.com/d_news/image/166712/2)では、STU48のシングル全14作の初週と累計販売枚数を比較している。
今作の初週売上は202,647枚で、直近5作の推移を見ると、10th(231,971枚)→11th(165,727枚)→12th(210,232枚)→13th(169,094枚)→14th(202,647枚)と、増減を繰り返しながらも前作比では33,553枚増(19.8%増)を記録している。なお、グループ全体での初週最高は4thシングル『無謀な夢は覚めることがない』の332,691枚となっている。
図2(https://www.billboard-japan.com/d_news/image/166712/3)は『冬服に着替えたら』、13thシングル『好きすぎて泣く』、12thシングル『傷つくことが青春だ』、11thシングル『地平線を見ているか?』、10thシングル『君は何を後悔するのか?』の実店舗における発売初週の地域別販売比率のグラフとなる。また、一般的なシングルの販売比率とも比較するため、年間全シングルの販売比率もグラフに加えている。
STU48の地域別販売において最も特徴的なのは、瀬戸内海を本拠地とするグループならではの中国・四国地方への集中度の高さだ。今作の中国地方(18.1%)と四国地方(25.9%)の合計は44%にのぼり、全シングル平均の合計(3.4%)を大幅に上回る。一方で過去4作の中国地方はいずれも44~62%台で推移していたのに対し、今作は18.1%と大きく低下。その分、四国地方が25.9%と過去4作(0.5%~2.3%)を大幅に上回っており、中国・四国間での販売比率が逆転する形となった。近畿地方は前作(20.2%)に続き今作も19.5%と、全シングル平均(16.6%)を上回る水準を維持している。
12月には広島での全国ツアー追加公演とクリスマスライブ、2027年3月には10周年記念リバイバル公演の開催が決定しているSTU48。彼女たちの今後の活躍から目が離せない。
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