2022/04/04 13:30
現地時間の2022年4月2日にカミラ・カベロが、ビーチでのプライベートな時間にパパラッチに追い回される気持ちを綴った文章をSNSでシェアした。
パパラッチされたビキニ姿の彼女の写真がインターネット上に出回る中、彼女はただ自然を楽しむ時間をとりたいときに経験することについて言及した。
投稿された文章で彼女は、「とあるマイアミのビーチ・クラブに行くたびに写真を撮られてしまいます。チェックインするとなぜかパパラッチに知られ、ビキニ姿を撮られるのですが、毎回非常に無防備な、覚悟ができていない気持ちになります。小さすぎるビキニを着ながら自分がどう見えるかを気にしなかったこともありましたけれど、ネットで写真やコメントを見てとても動揺したこともあります」と綴っている。
彼女はさらに、「それが自己肯定感に影響した時、私はそれが自分の考えではなくて文化の考えであると自分に言い聞かせました。“健康的な”女性の体とはどうあるべきかという固定観念に慣れきってしまっている文化とは、多くの女性にとって全く現実的ではありません。フォトショップ、食事制限、過剰な運動、そして私たちの体がその瞬間の自然な姿とは違って見えるようなアングルを選ぶこと。深呼吸をするとき、食事をするとき、波に揉まれるのを許すとき」と続けている。
「このことを自分に言い聞かせながら、直感的な食事方法に関するポッドキャストを聞いたり、自身のセルライト、妊娠線、腹部、膨満感、体重の変動を受け入れている女性をフォローしたりしています……それでも、私は大量のプロモーションの最中にいる20代の独身女性で、自分が“良く見えている”ように感じたいんです」と彼女は認めている。
カミラは、「今日(のために)新しいビキニとすごくかわいい服も買いましたし、リップ・グロスをつけて、海に入る前にあまり重たいものは食べませんでした。基本的にこれが完全に写真撮影になるとわかっていたから」と明かし、「腹筋が痛くなるほど体幹を締め付けて、呼吸をせず、ほとんど笑わず、ずっとパパラッチの位置を気にしていたので、自然の中に出て行くときにするはずのこと、自分を解き放ってリラックスすることができませんでした。(パパラッチが)そこにいないふりをしようとしつつもできなかったので、ビーチチェアから海の中まで息を止めていました」と続けた。
そして彼女は、全く無意識にビーチで遊ぶ子供たちの姿に触れ、“ビーチで7歳の頃の気分に戻ること”を目標に掲げた。「ハッピーで、おバカで、呼吸をしていて、人魚のふりをしていて、自由な」自分を目指したいと彼女は綴っている。
カミラは、「あの写真で自分が“良く見えている”のは分かっていましたし、達成感もあるだろうと思っていましたが、ビーチでこれほど楽しくなかったことはないです」と述べ、「私はまだ、“どうでもいい”という境地には至っていません」と付け加えた。
カミラは、3rdアルバム『ファミリア』を4月8日にリリースする。12曲入りの同アルバムには、エド・シーラン(「バン・バン」)、ウィロー(「サイコフリーク」)、マリア・ベセラ(「アスタ・ロス・ディエンテス」)、ジョトゥエル(「ローラ」)とのコラボ曲が収録されている。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像