映画『ひまわりと子犬の７日間』公開記念トークイベントが１９日、東京都内で行われ、タレントの優木まおみが登壇した。
　本作は、保健所に収容された犬の親子と、彼らの命を救おうと尽力する職員の絆を実話を基に描いたドラマ。
　今年６月に挙式する優木は、この日連れてきた１歳のトイプードル“こむぎ”ちゃん以外にも、婚約者が飼っている１匹を含め、合計４匹の犬を飼うほどの愛犬家。
　「仕事から帰ると全員がそろって迎えてくれる。ペットとしてではなくてもう家族です。締め出さない限り、トイレや脱衣所にもついてきます」と愛犬にメロメロな様子。
　だが「犬も彼が大好き。だんらんしていても、犬たちに彼を取られちゃって、私が（彼に）構ってもらえなくなったりします」と、幸せいっぱいの笑顔を見せた。
　「婚約者を犬に例えるなら？」と聞かれると「黒ラブ（ラブラドール）。彼はガッチリしているので大型犬。あと日焼けしているので黒ラブかな。彼はラグビー部だったので運動好き。その活発なところと愛嬌（あいきょう）のある感じが似ています」とノロケっぱなし。
　また、「犬のいない生活は考えられない」と話す優木は「友人に『子どもができたらどうするの？』とよく言われますが、なんとかなると思う。私も実家で動物に囲まれて育ったので。子どもも動物がいる環境の方がいろんな愛情を育めると思う」と持論を展開。
　「結婚を意識した交際当初から、子どもは３人ほしいと話していた」という優木は「彼と『野球チームを作りたいね』って話していて。今、ワンちゃんが４匹いて、子ども３人と私たち合わせて９人、ナインになるんです」とニッコリ。
　「一番年上のワンちゃんが今１２歳なので、急がないとナインができない。それはまあ冗談ですが、それぐらい早く子どもがほしいと思っています」と明かした。
 

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