12年ぶりに実現したビルボードライブ公演の鮮烈なパフォーマンスも記憶に新しいトッド・ラングレンが、再び日本へ帰ってくる。フィラデルフィアで生まれ育ったラングレンは、10代の頃からギターを弾き始め、60年代サイケデリック・グループの真髄ともいえるナッズを結成。1969年のバンド脱退以降も、伝説的なデビュー作『Runt』をはじめ多数のソロアルバムを発表。一方で、1973年にプログレッシブ・ロックを主軸としたトッド・ラングレンズ・ユートピアを結成、近年は錚々たる大物ミュージシャンたちで構成されるリンゴ・スター&ヒズ・オールスター・バンドに参加するなど、多彩な活動で半世紀以上にわたるキャリアを築き上げている。また、プロデューサーとしてパティ・スミス、チープ・トリック、XTC等、名だたるアーティストのアルバムを手掛け、映画やテレビシリーズの劇伴も精力的に制作。2017年にはバークリー音楽院とデポー大学から名誉博士号を授与、2021年にはロックの殿堂入りも果たし、名実ともに現代音楽を形成したドクターとなった。いまだ続く音楽探求の旅路、その現在地を刻むステージは見逃せない。
<チケット料金>
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