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ミッジ・ユーロ×小島秀夫 オープン・レター・プロジェクト

midgeure

アーティストやクリエイターがお互いにメッセージを送り合うオープン・レター・プロジェクト。今回は9月にビルボードライブで公演を行うミッジ・ユーロと、大人気アクションゲーム『METAL GEAR』シリーズ(KONAMI)を手掛けるゲームデザイナー小島秀夫氏が登場。過去に面識もあるという二人。ウルトラ・ヴォックス時代から近年のソロ活動まで、ミッジ・ユーロを追い続けている小島氏の熱いメッセージにミッジ・ユーロがどんなメッセージを送るのか。国境を越え、業界を超えたオープン・レターが実現。

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daniellanoisミッジ・ユーロさん、こんにちは。

昨年の「Hammersmith Apollo」で行われた「Ultravox Brilliant Tour 2012」で、楽屋にお邪魔したゲームデザイナーの小島秀夫です。
憶えていらっしゃるでしょうか?
この9月に「ビルボードライブ東京」にて、あなたのLIVEがあると聞き、嬉しさのあまり筆をとった次第です。

僕がミッジさんの音楽を知ったのは高校生の時、「ULTRAVOX」の「VIENNA」が最初です。

とにかく衝撃を受けました。
兄からは「ビートルズ」「ローリング・ストーンズ」「デヴィッド・ボウイ」等を半強制的に聴かされていた当時、「ULTRAVOX」のエレクトロニックでいて、メロウな耳触りの良い音は、「人から与えられたものではなく、これこそが自分だ!」という程に、人生で初めて「遂に自分だけが見つけた、自分だけのID」の様に感じました。
またその音楽性だけではなく、ファッションやジャケット、ミュージック・ビデオまでを含むヨーロピアンでハイセンスなビジュアルと世界観にも魅了されました。

そこからは「ULTRAVOX」の全アルバム、12INCHシングル、レアトラック集、ピクチャーディスク、輸入盤などを可能な限り集めまわりました。
勿論、あなたが参加されていた「VISAGE」を初めとする別ユニットやソロ、カバー曲等もその対象です。

映画「PARTY PARTY」のOSTやMAXWELL LANGDOWNの詩の朗読に音をプラスした 「THE BLOODIED SWORD」といった日本ではレアなアイテムも、遠隔地のレコードショップを回ってはなんとかゲットしました。当時はネット情報もなく、今のようにAmazonの利便性にあずかることもできなかったので、かなり大変でしたが、それさえも楽しかった記憶があります。

そして、「ULTRAVOX」が一旦解散した後も、ソロのミッジさんを追いかけました。

1983年に大阪厚生年金ホールで行われた「ULTRAVOX」の大阪公演にも行きました。
1999年のSweet Basil 139でのソロLIVEにも行きました。

うまく言葉ではいえませんが、今の僕があるのは、さらには現在クリエイティブな現場でポジティブにいられるのも、あなたの音楽があったからなのです。
家庭の事情で、自分の進路や将来に失望していた僕を、右も左も分からない物創りの現場でプレッシャーに晒されていた僕を、なにより勇気づけ、背中を押してくれたのが、まさにミッジさんの音楽なのです。

だから昨年、「Hammersmith Apollo」で直接、お話ができた時は本当に嬉しく思いました。 あの時は舞い上がっていて、うまく伝えることができなかったのですが、この手紙にてお礼申し上げます。

あなたがいなければ、あなたの音楽がなければ、僕はおそらく「物創り」という選択肢を捨てて、違う仕事をしていたと思います。
ミッジさん、ありがとうございました。

来日の際、お逢いできた時には、改めて直接お礼させていただきたいと思います。

実はLIVE会場である「ビルボードライブ東京」と僕のゲーム制作スタジオである「小島プロダクション」は「東京ミッドタウン」という同じエリアにあります。
とても近いので、お時間が許すなら是非制作現場に遊びに来ていただければ幸いです。

それでは、「ビルボードライブ東京」楽しみにしております。

――小島秀夫

▼ULTRAVOX「VIENNA」

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  2. LETTER #2 ミッジ・ユーロから小島秀夫氏へ
    僕も「スネーク」に冒険の世界に連れて行ってもらいたいね。
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【Hideo Kojima / 小島秀夫】ゲームデザイナー、(株)コナミデジタルエンタテインメント 執行役員(EVP) 小島プロダクション監督。1987年初監督作品『METAL GEAR』 でデビュー。その後『スナッチャー』『ポリスノーツ』など数々の作品を世に送り出す。1998年には『METAL GEAR SOLID』をリリース。その極限のスリル感と、映画のような独特の世界 観・演出により、全世界で熱狂的な支持を得て、2001年米・二ュ一ズウィーク誌で「未来を切り拓く10 人」に日本人として唯一選ばれた。今年7月には、シリーズ生誕25周年を迎 えた「METAL GEAR」シリーズにおける、自身の監督作品全8作を収録した『METAL GEAR SOLID THE LEGACY COLLECTION』をリリース。現在は最新作『METAL GEAR SOLID Ⅴ THE PHANTOM PAIN』を制作中。


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giovancaヒデオへ

ヒデオのことはもちろん覚えているよ。去年のウルトラヴォックスのライブにスタッフの人と一緒に来てくれたね。『メタルギア ソリッド』のサウンドトラックや素晴らしいお土産を日本から持ってきてくれてありがとう。

あのときのライブでは、過去の曲も、『Brilliant』からの新曲もやりたかったから、2部に分けてすごく長いステージになった記憶があるよ。

私の音楽がヒデオに影響を与え、クリエイティブの支えになっていたと聞いてとてもうれしく思っている。みんな忘れがちなんだけれども、僕たちのようなアーティストは、他のアーティストのクリエイティビティに刺激を受けていると思うんだ。そうやってお互いに影響を与えあうことは、私が音楽の世界で活動し続けている大きな理由の一つだよ。
自分に直接「語りかけてくる」音楽を見つけた時の喜びは、魔法にかかった時のような感覚になるよね。ちょうどヒデオが僕の音楽を聴いて「これだ!」と思ってくれたのと同じように。ヒデオ、音楽のない世界を考えられるかい?私には無理だ。

ヒデオが私のソロやヴィサージュ、映画のサントラまでコレクションしてるなんて驚いたよ。しかも前回の来日公演にも来ていたなんて。まぁ、このライブのことを知っている人はあまりいないと思うけど(笑)。9月のビルボードライブでのライブは、もっとみんなが注目して集まってくれることを願ってるよ。

オフィスへの招待ありがとう。とても光栄だ。是非日本にいる間に行ってみたいと思っているよ。実際のところ、ゲームの世界は僕もあまりよく知らないし、ひとつのアイデアからどのようにして『メタルギア』の素晴らしい世界が創られていくのか、すごく興味があるよ。そしてじつは、私の娘が『メタルギア ソリッド』をPS3でやっているんだ。

機会があれば僕も「スネーク」に冒険の世界に連れて行ってもらいたいね。

また会えることを楽しみにしてるよ。

Your friend

――ミッジ・ユーロ

▼Midge Ure「If I Was」

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  2. LETTER #3 小島秀夫氏からミッジ・ユーロへ
    「スネーク」と共にお待ちしております。
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【Hideo Kojima / 小島秀夫】ゲームデザイナー、(株)コナミデジタルエンタテインメント 執行役員(EVP) 小島プロダクション監督。1987年初監督作品『METAL GEAR』 でデビュー。その後『スナッチャー』『ポリスノーツ』など数々の作品を世に送り出す。1998年には『METAL GEAR SOLID』をリリース。その極限のスリル感と、映画のような独特の世界 観・演出により、全世界で熱狂的な支持を得て、2001年米・二ュ一ズウィーク誌で「未来を切り拓く10 人」に日本人として唯一選ばれた。今年7月には、シリーズ生誕25周年を迎 えた「METAL GEAR」シリーズにおける、自身の監督作品全8作を収録した『METAL GEAR SOLID THE LEGACY COLLECTION』をリリース。現在は最新作『METAL GEAR SOLID Ⅴ THE PHANTOM PAIN』を制作中。


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ミッジさん、お手紙ありがとうございます。

お心遣いのある返信を頂き、非常に恐縮しております。
また娘さんが「メタルギア ソリッド」を遊ばれていると聞き、嬉しい反面、恥ずかしい気持ちでいっぱいです。

そう、あの「Ultravox Brilliant Tour 2012」は、僕にとっても特別なライブでした。

ULTRAVOX

というのも、2009年の「ULTRAVOX」再結成コンサートにはどうしても行くことができなかったからです。
復活LIVEの模様は後に発売されたCD『Return to Eden: Live at the Roundhouse: Deluxe』に付いていた映像特典(日本語字幕付き)で拝見しました。
そこで日本から多くのファンがLIVEに駆けつけていたことを知り、参加できなかったことを後悔するばかりでした。

それからも、『Return to Eden』のCDを聴く度に、僕も「会場で世界中の熱いファンと一緒に「Hymn」を合唱したい!」という思いが募るばかりでした。
その願いが、昨年の「Brilliant Tour」で叶ったのです。
ミッジさんのファンであり続けることの喜びだけではなく、同じようにミッジさんに向き合いながら年輪を重ねてきた世界中のひとたちとの一体感を感じました。
僕はあなたの音楽に影響を受け、勇気づけられ、自分の未来を創ることが出来ました。それと同じような、世界中のひとたちがここにいる。そう実感したのです。
なんとも表現しがたい、幸せなひとときでした。

そして、おかしなファンにパイ生地を投げられながらも、笑顔で最後まで歌いあげたミッジさんの真摯な姿勢に涙が出ました。
そこであなたのファンであること、あなたのファンであり続けたことに誇りを感じました。

僕は子供の頃、周囲から与えられた北米中心の音楽を、ぼんやりと聴いて過ごしていました。
ですが、あなたの音に触れてからは、自発的にUKや欧州の音楽を、夢中で聴くようになりました。
今でもその嗜好は変わらず、映画音楽以外は専ら「UKっぽい音」ばかり聴いています。僕の耳は日本にいながらも、ずっとロンドンに繋がったままのような感じです。

ULTRAVOX

前回の手紙にも書きましたが、あなたからの影響は決して音だけに留まりません。
CDジャケットやファッション、映像、歌詞、メッセージ性などは、伝統ある、荘厳でいてイノベイティブな、北米文化とは異なる「欧州のセンスとスタイル」を吸収する機会を僕に与えてくれたのです。
当時の日本の子供達がそうであったように、僕も当たり前の様に、北米の西海岸に憧れを抱いていました。しかし、ミッジさんの音と出逢ってからは、そうではなくなりました。
あなたとの出逢いが、英国を初めとする欧州に僕が飛躍するきっかけとなったのです。まさにミッジさんが僕に、未知なる文化や世界への扉を開けてくれたことになります。

世界のメディアからは、僕の創るゲームには、「不思議と欧州的なセンスや英国調のウィット等も織り込まれている」と言われます。
「その感覚が、北米だけではなく、欧州でも評価されることに繋がっているのでは?」とも論じられています。

そういう意味でも、ミッジさんへの感謝の気持ちでいっぱいなのです。

興奮のあまり、少し返事が長くなりました。

「ビルボードライブ東京」でのLIVE、数週間後に迫りましたね。
あなたとLIVEで再会できる事を楽しみにしております。

またその際は、ゲーム制作の現場に遊びに来て下さい。「スネーク」と共にお待ちしております。

――小島秀夫

▼ULTRAVOX「Hymn」

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  2. いつか一緒になにかできるといいね。
    僕の音楽をヒデオのゲームに入れてみたりさ。
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【Hideo Kojima / 小島秀夫】ゲームデザイナー、(株)コナミデジタルエンタテインメント 執行役員(EVP) 小島プロダクション監督。1987年初監督作品『METAL GEAR』 でデビュー。その後『スナッチャー』『ポリスノーツ』など数々の作品を世に送り出す。1998年には『METAL GEAR SOLID』をリリース。その極限のスリル感と、映画のような独特の世界 観・演出により、全世界で熱狂的な支持を得て、2001年米・二ュ一ズウィーク誌で「未来を切り拓く10 人」に日本人として唯一選ばれた。今年7月には、シリーズ生誕25周年を迎 えた「METAL GEAR」シリーズにおける、自身の監督作品全8作を収録した『METAL GEAR SOLID THE LEGACY COLLECTION』をリリース。現在は最新作『METAL GEAR SOLID Ⅴ THE PHANTOM PAIN』を制作中。


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ヒデオへ

ヒデオがHammersmithで観た光景は、ホントにおかしかったよね。狂った女がステージに飛び上がって、「デザート」を投げつけてきたんだ。残念なことに世の中には変な連中もいるけど、あの夜をすべて台無しにするほどのことではなかった。あの夜はとても素晴らしい夜だったし、ヒデオもそう思ってくれて嬉しいよ。
あとは、ビルボードライブにクレイジーな輩がいないことを祈ってるよ(笑)。

ULTRAVOX

ちなみに、初めて日本に行ったのは、Thin Lizzyと一緒だったかな。確かちょうど私がウルトラヴォックスに入ったくらいだ。なんせオーディエンスみんなが僕のことRich Kidsのころから知っていて、とても驚いたよ。そのツアーの時は、バンドメンバー全員がソニーのウォークマンを買って帰ったのを覚えている。僕は、琴と日本のレシピ本を買ったね。

ちなみに、私がこの前アップしたFACEBOOKの写真は見たかい?これは多分1982年の'Rage in Eden'ツアーの時に、日本で(ウルトラヴォックスのメンバーの)クリス・クロスに撮ってもらった写真だよ。

音楽はとてもパワフルなものだし、僕の音楽がヒデオとヒデオのクリエイティビティに影響を与えたのはすごく嬉しいことだね。ヒデオなら理解してくれると思うけど、ゲームの世界でも音楽はものすごく重要だと思うんだ。映画と同じように、緊張感や興奮をプレイヤーに与える大事な要素なんだ。

そうだ、いつか一緒になにかできるといいね。僕の音楽をヒデオのゲームに入れてみたりさ。すごく面白そうだと思わないか?なんだかワクワクしてきたよ。

オフィスに行くのを楽しみにしてる。もちろん、「スネーク」に会うのもね。

Your friend

――ミッジ・ユーロ

▼公演に向けたビデオメッセージ

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【Hideo Kojima / 小島秀夫】ゲームデザイナー、(株)コナミデジタルエンタテインメント 執行役員(EVP) 小島プロダクション監督。1987年初監督作品『METAL GEAR』 でデビュー。その後『スナッチャー』『ポリスノーツ』など数々の作品を世に送り出す。1998年には『METAL GEAR SOLID』をリリース。その極限のスリル感と、映画のような独特の世界 観・演出により、全世界で熱狂的な支持を得て、2001年米・二ュ一ズウィーク誌で「未来を切り拓く10 人」に日本人として唯一選ばれた。今年7月には、シリーズ生誕25周年を迎 えた「METAL GEAR」シリーズにおける、自身の監督作品全8作を収録した『METAL GEAR SOLID THE LEGACY COLLECTION』をリリース。現在は最新作『METAL GEAR SOLID Ⅴ THE PHANTOM PAIN』を制作中。


ウルトラヴォックス「ザ・コレクション」

ザ・コレクション

2012/12/05 RELEASE
TOCP-54404 ¥ 1,543(税込)

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Disc01
  1. 01.ダンシング・ウィズ・ティアーズ
  2. 02.聖歌
  3. 03.幻想の壁
  4. 04.ザ・ヴォイス
  5. 05.ヴィエナ
  6. 06.パッシング・ストレンジャーズ
  7. 07.スリープウォーク
  8. 08.リープ・ザ・ワイルド・ウインド
  9. 09.オール・ストゥッド・スティル
  10. 10.ヴィジョンズ・イン・ブルー
  11. 11.ケイム・トゥ・ダンス
  12. 12.ワン・スモール・デイ
  13. 13.恋はグレート・アドヴェンチャー
  14. 14.ラメント

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