2026/06/09 09:30
株式会社パルコと株式会社講談社は、ものがたりを起点に新たな体験価値を創出する共同プロジェクト『渋谷スペイン坂編集室』を始動する。
本プロジェクトは、講談社が培ってきた編集力・作家との関係性・出版流通の知見と、パルコが持つ都市・店舗におけるイベント・展覧会・商品の企画開発力を掛け合わせた取り組み。ものがたりを「読む」だけで終わらせず、「見に行く」「参加する」「手に取る」という体験へと広げ、継続的にIPを創出・育成していく。なお、両社は2019年の渋谷PARCO建て替えプロジェクトにおける【AKIRA ART WALL】や、『攻殻機動隊』原作者・士郎正宗の展覧会企画などを通じて協業を重ねてきた。
第一弾の取り組みとして、新マンガ雑誌の創刊、展覧会・イベント開発、マーチャンダイジング開発、メディアミックス展開の4つを展開する。新マンガ雑誌は、作家が挑戦できる環境をつくり、その表現を紙というメディアで読者に届けるための新しい編集の場として創刊される。展覧会・イベントでは、新雑誌から生まれる作品や注目作家の表現を、空間の中で感じられる体験として構成。マーチャンダイジングでは、作品の思想や空気感を大切にしながら日常の中で楽しめるプロダクトを開発する。さらに映像化・ゲーム化等のメディアミックスも視野に入れ、IPとして育成していく。
また、新しく世界をつくるものがたり(マンガ)の持ち込み企画を8月上旬に渋谷PARCOにて開催予定。詳細は近日発表予定としている。
◎株式会社パルコ 小林大介執行役員 コメント
講談社様とパルコが協働し、街から立ちのぼる「ものがたり」をマンガ雑誌という魅力的なメディアを通じて世界へ発信してまいります。
この取り組みを共に進められることを心からよろこび、深く感謝いたします。
私たちは「ものがたり/マンガ」の伝え方や広げ方についても共に考え、実践していきます。
地図には描けない、心に残る価値を創出する――ここから一大プロジェクトが始まります。
◎株式会社講談社 宍倉立哉第四事業本部本部長 コメント
Inspire Impossible Storiesは私たち講談社が2021年から掲げるグローバルパーパスです。
日本語訳をすると「ありえない物語で刺激する」。
数多くのありえない「ものがたり」を生み出してきた私たちが、PARCOさんと新しい編集室を共に運営していくことで、これまでのマンガ文脈だけでは想像できなかった「ものがたり/マンガ」の伝え方や広げ方を生み出せる可能性に静かに熱く興奮しています。
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