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鈴木このみ インタビュー(TVアニメ『LOST SONG』主題歌「歌えばそこに君がいるから」)



鈴木このみ『歌えばそこに君がいるから』インタビュー

「なんで歌っているのか?」「なんで生きているんだろう?」に対する今の答えが書けた

全日本アニソングランプリで優勝、15歳でデビューしてから数多くのアニメ主題歌を担当し、若くしてそのシーンを引っ張る存在となっていった鈴木このみ。2016年に20歳、翌年に5周年といった節目を迎えた彼女は、2018年4月より放送のTVアニメ『LOST SONG』で主演として声優に本格挑戦した。

そして今回、同アニメのオープニング主題歌「歌えばそこに君がいるから」をリリース。ここでは本作品についてはもちろん、これまでの節目における当時の心境や、シンガーとしての心構えなど、いまの鈴木このみの言葉で語ってもらった。

吹っ切れた始まりが20歳のバースデー

鈴木このみ インタビュー(TVアニメ『LOST SONG』主題歌「歌えばそこに君がいるから」)

--近年、2016年には20歳のバースデー、2017年は5周年と節目を迎えてきた鈴木このみさん。まず20歳の節目で変化した心境などありますか?

鈴木このみ:あの時は本当に、それこそ人生の変わり目ではないですけど、上京という大きな変化もあり、1人でライブハウスをまわって20本ワンマンライブを行った【ヒトリタビ】というツアーで、今までスタッフさんがやってくれていたことも自分でやって、改めてこれだけのことをスタッフさんがやってくれていたから今までライブが出来ていたんだなって気づけたりもしましたし、色んな意味で大切な経験をさせてもらいました。
その当時、凄く自分のなかで何か背負い込んでいる感じがあったと言うか、その時は何も思っていなかったんですけど、今になって振り返って思ったりだとか、今になって色んな方々から言われるのは、やっぱり上京してきて私が頑張んなきゃって気持ちが物凄く大きかったんだなって。特に20歳のバースデーライブ直前ぐらいまではふさぎ込んでた時期なのかなって思いましたね。自問自答を繰り返す時期だったのかなって。「自分は本当に歌いたいのか?」「自分は上京してきてよかったのか?」とか、そういうことをずっと繰り返し考えていた一年だったのかなって思いますね。なので、プライベートでは結構本当に友達と会うってことも少なく、一人で引きこもって、日記をカリカリ書いて、この経験が将来の肥やしになったらいいなとか考えながら、内にある思いを溜め込んでいた時期なのかな……。それがバーンと出たのが、20歳のバースデーライブだったのかなって思います。

--それ以前は全然違うタイプだった?

鈴木このみ:もともと結構内向的な性格だったとは思うんです。歌を始めたのも、もともとが人見知りだったり、泣き虫だったり、なかなかコミュニケーションをうまくとれなかったので、それを克服するために歌を習い始めたってこともあって。もともとすごく積極的な性格ではなかったですけど、より一人の時間が増えたかなって思いますね。その時は、この時間が凄く大切だなって思いつつ、やっぱり辛いなって思うこともありましたけど、いまになってみると「あの時期があってよかったな」って思います。それまでも歌が好きって想いはありましたし、歌で思いを伝えていきたい感情はありましたけど、なかなか使命感というか、「私は皆のために歌いたい」っていう思いまではたどり着けていなくて、なのでそうやって一人で考えていたと思うんですよね。
周りの人や、応援してくれているファンの方の声とか頂いたりして、「自分は自分のまま歌っていてもいいんだ」って思いましたし、「必要としてくれる場所があるなら私は歌うべきだ」って思えたので、それが吹っ切れた始まりが20歳のバースデーですね。

いっぱい泣いてしまった日も、いま笑える理由に繋がって

--その頃、TVアニメ『アンジュ・ヴィエルジュ』の主題歌を「Love is MY RAIL」で担当されていて、この曲に対して「吹っ切れた曲」ともコメントされていました。

鈴木このみ:うんうん。本当に「自分ってなんなんだろう?」とか、19~20歳の頃って一般的に考えちゃう時期だとは思うんですけど、「何のために生きるんだろう?」とか(笑)。

--ありますよね(笑)。そこで歌う理由として「自分を求めてくれる人がいるなら……」って感情にたどり着いたんですね。

鈴木このみ:「(私の歌を)聴いてくれる人がいるって、凄くありがたいことなんだな」って思いましたね。あとは20歳でしたけど、シンガーとしても経験は積ませてもらってきて、「自分のシンガーとしての個性は何なのか?」「他のシンガーと違うところは何なのか?」とかって考えすぎて分からなくなってしまって、そしたら「自分がシンガーとしてあるべき形を理解できていないまま歌っていていいのか?」って次の疑問が湧いてきたり。その時に「Love is MY RAIL」って曲がすごく背中を押してくれて、“大好きって思う方向へ進めばいいんだよ”ってメッセージが込められた曲でもあるので、「私は歌が大好きだし、それを信じて、夢を信じて生きていけばいいんだ」って思えて、そこからホント吹っ切れていきましたね。

--そういった鈴木さんの心境をお聞きすると、5周年のベストアルバム『LIFE of DASH』に収録されている、鈴木このみ作詞作曲「夢を繋ぐ今」に込められた思いだとか、その熱量がより感じられてきますね。

鈴木このみ:「夢を繋ぐ今」は、これまでの苦しかったではないですけど、シンガーの気持ちが一回壊れかけてしまったわけで、その悩んだ時期の心境をありのまま書いてみようって作ったんです。今までの鈴木このみ楽曲って白黒ハッキリしたものが多かったりもしたので、じゃあグレーな楽曲もあっていいかなとも思って。苦しんだことも全部が今の自分に繋がっていて、今も一生懸命生きていて、それが夢を叶えるために繋がっている。みたいな、ことを書いてみた曲ですね。

--その夢っていうのは?

鈴木このみ:昔は「歌手になりたい」っていうもので、もちろん今では多少変わってきて、「もっといい歌を…。もっと大きな会場で…。ロングツアーを…。」とか目標がいっぱい出来ましたね。意外と夢を叶えてきた今の方が、夢ってすごく遠い存在に感じるんです。昔の「歌手になりたい」って方が無謀な夢だったと思うんですよね、でも距離的には近くて絶対に叶えられる!とか思ってたり。「夢を繋ぐ今」の制作期間はすごく自分の夢に対して色々と考えましたね。

--グレーな楽曲と仰っていましたが、キーの高さも今までと違うような。

鈴木このみ:そうですね、そこには徐ろに気持ちがぐわぁー!って出てるなって自分でも思います(笑)。いっぱい泣いてしまった日も、いま笑える理由に繋がっていたりするし、そのベストアルバムを作っていたときに気づきましたし、日記を読んでいて当時の気持ちを振り返ったりして、同じような人の気持ちに気づけることもあるかもしれないし。いまはいろいろ傷ついて、カサブタができて、もっと強い自分になれていて、それが今の歌に活きていると思いますし、全部無駄じゃないよって思って書いてました。

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アニソンシンガーって呼ばれる方も多くなってきて、その中で自分は……

鈴木このみ インタビュー(TVアニメ『LOST SONG』主題歌「歌えばそこに君がいるから」)

--これまで多くのアニメ主題歌を担当されてきている鈴木さんですが、アニメ主題歌になった曲も「これは鈴木このみの楽曲です!」とライブパフォーマンスからも熱く伝わってきます。

鈴木このみ:もちろん! 自分の歌だって思わないと、アニメ作品にも失礼だなって思いますから! もともとアニメが好きなのもあって、アニソンシンガーになろうと思ったので、アニメの世界観やキャラクターの心情も背負って歌っているつもりはあるんですけど、だからと言ってそこばかりに引っ張られていてはいけないと言うか、それでは私がその歌を歌う理由がないわけで、そのキャラクターが歌った方がいいよねってなってしまう。より曲に説得力を持たせるためにも、より自分の色をハッキリ出すっていうのは凄く必要なことだなって思いますね。あえて言うならば、アニメの世界観50%、自分の気持ち50%みたいな、必ず半分以上は自分の気持ちを必ず入れるようにしていて、歌詞やメロディにも自分の心にないものばかりにならないように作っていただいているので、多くの方が関わって一つ一つ大切に自分の歌を作らせてきてもらってます。

--“アニソンシンガー”ってカテゴライズが今では一般的で、メジャーな存在にもなっています。深夜アニメの人気も高まり、ある意味で特殊な時代、鈴木さんもその時代に世に出たアニソンシンガーの一人です。

鈴木このみ:うーん、アニソンシンガーって呼ばれる方も多くなってきて、その中で自分はどういった役割を持って歌うのかって考えますよね。あと、自分はアニメにとても感謝していますし、アニメを知ったから私のことを知ってくれる方って圧倒的に多いんです。それに対して、鈴木このみの曲がきっかけでアニメに興味をもってくれる人が多くなっていくといいなと思っていて、そういう恩返しを出来たらいいなとも思ってます。

--今の時代、アニメと歌はとても密接。今回のアニメ『LOST SONG』では、声優としても関わっている。もともと声優には挑戦してみたかった?

鈴木このみ:もちろんそうなんですけど、挑戦したかったって言うと語弊があるのかな? アニメのイベントなどで声優さんと一緒になる機会も多くて、そこで生アフレコなどを目の当たりにすると、「キャラが出てきた!」みたいにホント感動するんですよね! だから声優さんに対しては尊敬や憧れの気持ちが強かったですね。

--元々アニメが好きで見ていた時代は、声優をどう見ていたんでしょう?

鈴木このみ:もともと「歌手になりたい」って思っていて、小学1年生の頃からコンテストに出たり、ライブハウスを回ったり、路上ライブをしてみたりといった活動をしていたんですけど、中学2年生のとき『マクロスF』を観てアニメが好きになって。それからアニメをたくさん観るようになったんですけど、やっぱり観ている時も「声優さんってスゴイな~」って思ってました。いざ自分が声優をやるって発表されたときは信じられなくて。もちろん嬉しかったんですけど、信じられなくて動揺しちゃいましたね(笑)。

--しかも主演として、加えてベテラン声優 田村ゆかりさんとの共演……

鈴木このみ:さらに動揺!(笑)

--実際にマイク前に立つまでの心境は?

鈴木このみ:初めの頃は「私がリン役でいいのかな」という気持ちが強かったんですけど、それはダメだなって思って。だから「私がリンなんです!」って言えるくらいに一年間演技レッスンをしていました。

自分でも観ていて新鮮で、それとちょっと照れくさかった

--そして初めてのスタジオ入り……

鈴木このみ:いやーもう緊張でしばらくスタジオ入れなかったです! どこに座っていればいいの? みたいなのもありましたし。そして、失敗したら皆やり直しっていう現場だし、ピリピリしているのかなって思っていたわけですよ。でも、とっても和やかな雰囲気でそれに助けられましたね。休憩中は他愛のない話をしたり、キャラクターについて久野美咲ちゃんとリン(CV:鈴木このみ)とアル(CV:久野美咲)の中高生を想像して話してみたり、私が初めてってことで凄くそういったことが助けになりましたね。それとリンって食べる演技がけっこうあるんですけど、それが難しいんですよ!

--たしかに、声だけでってどうやっていいのか。

鈴木このみ:そうそう! だって、食べる時に声は出しませんもんね? それを声だけで表現するって難しくて、先輩たちから「口のなかを大きめに開けるといいよ」とかアドバイスを頂いたり。それと、感情をバーン!と出すようなセリフより、日常会話の方が難しいなと思うことがたくさんありましたね。普段何気なく話していることや、仕草なんかも演技にするとわざとらしかったり、感情が薄まって繋がりがなくなったりとか、ものすごく奥深いなと改めて感じましたね。

--アニメ『LOST SONG』を観て、鈴木このみが演技をしているという新鮮さは十分感じました(笑)

鈴木このみ:そう、そうなんですよ(笑)。自分でも観ていて新鮮で、それとちょっと照れくさかったです。でも、感動も大きかったですね。今まででも物語に対しての感動はもちろん受けていましたけど、自分が物語の内側に関わっていることもそうですし、制作段階だったものが完成して世に出てきてこうなるんだとか、いろんな視点でいつも以上に楽しめましたね。

--簡単に言うと「歌の力で世界を救っていく」といった内容ですが、鈴木さんは歌の力ってどんな時に感じますか?

鈴木このみ:えぇーっ!(笑) 抽象的ですけど、もちろん歌の力は信じているんですが……なんだろな。バラードを聴くと気持ちが落ち着いたり、泣きたい時は自分の気持ちと共鳴するメッセージの歌を聴いたり、人それぞれ気分に応じた音楽ってあるじゃないですか? そういう気持ちを後押しするようなものが音楽の力なのかなって思うこともありますね。それと歌手の活動をしていて思うのは、海外に行った時に言葉が通じなくても一体感が生まれることもあって、育った環境も文化も言語も違っているのに皆が楽しめる空間を作れるのも音楽なのかな。

--アニソンは国境を超える、と。ちなみに苦しかった時期、歌とはどのように接していました?

鈴木このみ:うーん、もう歌いたくない!っていう気持ちになることは全く無くて、むしろ歌いたくて仕方なかったですね。一人でずっと抱え込んでいたものを「ライブで早く発散したい!」、セットリストを考えるときとかも「今こういう気持ちだから、この曲歌ったらすごくいいんじゃない?」みたいな感じでした。

--アニメ全話を通して、演技面で大変だったことはなんでしょう?

鈴木このみ:リンちゃんの成長が早くてですね、はじめすごく無邪気で可愛らしい少女だと思っていたら、内面的にものすごく成長して大人になっていくんですよ。歌が歌いたいっていう芯は強くてブレず、それでいてより人の気持ちに敏感になっていて。それが、まだ会ったこともないフィーニス(CV:田村ゆかり)に対して助けたいって思ったシーンでもそう思いますよね。感情的でバタバタしていた面があったのが、落ち着いて周囲を引っ張っていくような存在にまでなっているなって思うんです。そういったリンの成長についていくのが大変でしたね。それと、演技しつつ歌うという挿入歌もなかなか大変でしたね。

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「なんで歌っているのか?」「なんで生きているんだろう?」に対する今の答えが書けた

鈴木このみ インタビュー(TVアニメ『LOST SONG』主題歌「歌えばそこに君がいるから」)

--話は変わるのですが、鈴木このみ楽曲は難しい、カラオケで歌えないって評判も聞いたりします。

鈴木このみ:あー!(笑) でも、この挿入歌に関してはストレートに届ける難しさってのがあって、それが大変だったのかなって。私の曲に多い激しさって面の難しさではなく、ファンタジーなので時代が現代でもなく、演じる役も少女という、だから(歌唱の)テクニックをあまり使わない、そういった面で難しさを感じましたね。

--なるほど。そして主題歌「歌えばそこに君がいるから」の話へ。まずこの曲の作詞は畑亜貴さんとの連名になっています。

鈴木このみ:そうですね、私も作詞など自分でやるようになったこともあって「ぜひ書かせてください」というお話をさせていただいたんです。音楽面を今回、畑亜貴さんと白戸佑輔さんがやられていたこともあって、畑さんと共作でやってもらえることになり心強さしかなかったです(笑)。

--作品とリンクしたメッセージも、どこか鈴木このみの心情を感じるような印象を受けますし、歌の熱量といいますか、そういった想いも歌声から感じられました。

鈴木このみ:これはもう、だいぶエモい感じに仕上がったなと思います! アニメ作品も楽曲もテーマに“歌”っていうこともありましたし、私が6年間歌ってきた意味をこの曲で見出せたのかなって感覚はありますね。それこそ19~20歳で悩んでいた「なんで歌っているのか?」「なんで生きているんだろう?」っていうことに対する自分なりの今の答えが書けたのは大きいのかな。誰かに会いたくて、笑ってほしくて歌いたい気持ちも、例えば自分だったら周りに居てくれる人だったり、お客さんだったり、もしくは色んな出会いや別れがあるわけで、今は一緒に居ないけど、その人の血が自分の中に流れているような気はしますし、それでいてこれから出会っていく人に対する気持ちもこの曲にはあるなと思っています。
だから、タイトルにもある「君」っていうのは色んな人に対しての「君」なんです。

--鈴木さんのワード選びには、文字変換含めキチンと意味があって真面目さが感じられます。この「歌えばそこに君がいるから」では漢字の「君」=あなた/多くの相手に対してで、さきほどお話を伺った「夢を繋ぐ今」ではカタカナの「キミ」=自分を含めた相手なのかなと?

鈴木このみ:うんうん。その「夢を繋ぐ今」では「キミ」と「ボク」が一心同体、自分の中にいるものを指していたので「キミ」にしました。なんか漢字の「君」だと相手がいるような、外側にいる相手で距離を感じるイメージがあって、今回の「歌えばそこに君がいるから」は本当に外に向けた皆に対しての気持ちが強かったので、そういった違いですね。

--また、「歌えばそこに君がいるから」はそこまで激しくない曲調で、むしろカップリング曲「Sky Blue OASIS」の方が鈴木このみのアニソン感がある印象です。

鈴木このみ:たしかに、「Sky Blue OASIS」の方が“鈴木このみっぽい”って言われるかもしれないですね。“安定の鈴木このみ”みたいな(笑)。

アニメだけに頼らずに、自立して、アーティストとしてやっていきたい

--「歌えばそこに君がいるから」はイベントやライブなどで披露されていると思います。そして日比谷野外音楽堂のワンマンでも楽しみです。(※5月19日の日比谷野外音楽堂ワンマン以前の取材)

鈴木このみ:そうですね、この曲「歌えばそこに君がいるから」はお客さんを前にして歌うたびに、なんかちょっと泣きそうな気持ちになるんですよね。たぶん、「君」っていう存在を思い浮かべながら歌詞を書いたこともありますし、実際にライブでは目の前にこの曲を届けたい相手がいて、本当に伝えたい!って気持ちが物凄く膨らんでくるんですよね。それに野音では、マジックアワーと言われる時間帯にこの曲を組んでいるので感動的な演出になるといいなって願うばかりです(笑)。
野音の会場はすごく独特の雰囲気だなって思いますし、尊敬するアーティストの方々が立っているステージなのでプレッシャーに感じることもあるんですけど、その日は私なりの、鈴木このみらしい野音ライブをみせれたらいいなと思っています。

--日比谷野外音楽堂でのワンマン終えると、アジアツアーが始まるそうで。

鈴木このみ:そうなんです! 9月24日 豊洲PITを皮切りに、香港、台湾、中国大陸といったアジアの各地をまわり、その後に日本に返ってきて仙台、札幌、岡山、博多に行きます。今回アジアツアーという名目ですが、ずっとロングツアーをやりたかったですし、普段なかなか行けないところの皆さんにもっと会いに行きたかったので、とても楽しみにしております!

--アニメファンに限らず、シンガー 鈴木このみのライブは楽しめます。新たに実際ライブへ足を運ぶ方も増えると思いますが、どんなツアーにしていきたいでしょう?

鈴木このみ:今ではアニメ作品の数も増えて、アニソンっていうのもジャンルとして確立されてきたと思いますし、すごくいい環境なのかなって感じますね。そんなことはないと信じたいですけど、アニメを観ないからその主題歌になっている曲を聴かなくていいって思われてしまうのであれば、それは悲しいですよね。私自身もアニメだけに頼らずに、自立して、アーティストとしてやっていきたいと思っていますし、それはアニメへの恩返しでもありますし、より自分の中でも伝えていきたいことが増えてきましたし、もっともっと自分の色を出していきたいと思います。

Interviewer&Photo:古川泰佑

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鈴木このみ「歌えばそこに君がいるから」

歌えばそこに君がいるから

2018/05/23 RELEASE
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