シュテール:室内楽作品集 第3集
(クラシック)
- 品種:CD
- 商品番号:TOCC-461
- 発売日:2019/01/18
- 発売元:ナクソス・ジャパン(株)
- JAN:4589538734077
- 販売価格:¥ 2,530(税込)
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ウィーンで生まれ、ウィーン音楽院でローベルト・フックスに作曲を学んだシュテール。合唱団のコレペティートルを務めたのち、フックスの後任として音楽院の音楽理論の教授に就任、数多くの学生を育てながら(学生の中にはカラヤンやゼルキンも含まれる)オーストリア軍の医師としてウィーン郊外の病院にも勤務しています。しかしユダヤ系であったため、1939年にアメリカに亡命、カーティス音楽院の教授となり、ボッサールやバーンスタインを教えました。シュテールの作風はコルンゴルトやマルクスのようにロマン派の味わいを強く残すもの。Toccataレーベルからはこれまでにチェロとピアノのための作品集、ピアノ三重奏曲と歌曲の2枚がリリースされており、このヴァイオリン・ソナタ集は第3集となります。彼は生涯に15曲のヴァイオリン・ソナタを作曲しており、アルバムに収録された第1番と第2番は、とりわけウィーンの良き時代の甘い雰囲気を湛えた美しい曲です。 (C)RS
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