２７日放送のテレビ番組「シュ－イチ」（日本テレビ系）は、女優の竹内結子さんが、同日未明、自宅で死去し、自殺とみられていると伝えた。
　竹内さんは、埼玉県出身。ＮＨＫ連続テレビ小説「あすか」で主役を務めたほか、映画『黄泉がえり』『いま、会いにゆきます』など、数多くの作品に出演した。
　最近では、７月公開の映画『コンフィデンスマンＪＰ－プリンセス編－』に出演したほか、プライベ－トでは、昨年、俳優の中林大樹と再婚し、今年１月に第２子を出産したばかりだった。
　突然入ってきた第一報に、番組ＭＣの中山秀征は「えっ」と衝撃を受けた様子で、「ここのところ、芸能界でも亡くなる方が多いんですけれども、竹内さんがというのはちょっと驚きですね…」とコメント。
　また、「お子さんが１月に生まれて、まだ一番手がかかる、大変なとき。逆に言えば、本当にかわいいときでもあるわけですけれども、どうしたのか本当に理解ができない」と語った。
　竹内さんと共演経験がある女優の片瀬那奈も「びっくりし過ぎて…」と驚き、「現場で温かい声を掛けてくれる、すごくプロ意識がある方で、りんとしていて、カッコいいな、こういう女優さんていいなって思える方だったんです」と語った。
　ＳＮＳ上では、竹内さんの訃報について、「本当に信じられない…」「竹内結子まで、うそでしょう、なんで？　どうして？！」「大好きな女優さんなのに、すごくショック…」「すごく好きだったから、悲しい」といった、驚きと悲しみの声が広がっている。

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