お経とファンクの合体。浄土真宗の住職、釈一平（しゃくいっぺい）率いるダンス・ミュージック・ユニット「Tariki Echo」と、世界に存在するGroove要素を音楽で表現するミュージック・プロジェクト「edamame」が合体したコラボ第2弾シングルが、9月16日に世界185か国で配信リリースされた。

　2019年6月リリースの第1弾「okyo-funk Beethoven Mix」に続く今回の新曲は、「Pick Up The Pieces (OkyoFunk) [feat. Tariki Echo]」。70年代を代表するダンス・ヒット、Average White Band「Pick Up The Pieces」のカヴァーだ。

　配信スタート1週間前、Instagramの「Stories」に毎日アップしていたところ、10万人以上のインスタフォロワーを持つインドの著名テレビ司会者、歌手、レコード会社幹部、タレント兼業の心理カウンセラーらが反応。そして、ドバイ、カナダ、デンマークのフォロアー30万人以上のシンガー・ソング・ライター、さらには、大学教授、ヒップホッパー、翻訳家、カメラマンなど多方面で興味を示され、日本の音楽評論家の大御所も突然ツイートしたとのこと。国境を超えて注目を集めているようだ。


◎リリース情報
「Pick Up The Pieces (OkyoFunk) [feat. Tariki Echo]」
2020/9/16 DIGITAL RELEASE
https://linkco.re/RqsyqApe