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2019/12/15

クリント・イーストウッド監督最新作『リチャード・ジュエル』試写会に10組20名様ご招待

 『アメリカン・スナイパー』(14)、『ハドソン川の奇跡』(16)、『15時17分、パリ行き』(18)、『運び屋』(18)と、実話を基に“衝撃の真実”を描いてきたクリント・イーストウッド監督最新作『リチャード・ジュエル』が、2020年1月17日より日本公開となる。

 舞台は1996年のアトランタ。警備員のリチャード・ジュエル(ポール・ウォルター・ハウザー)は、米アトランタのセンテニアル公園で不審なリュックを発見。その中身は、無数の釘が仕込まれたパイプ爆弾だった。テロを未然に防ぎ一時は英雄視された彼だが、現地の新聞社とテレビ局がジュエルを容疑者であるかのように書き立て、実名報道したことで状況は一変。さらに、FBIの徹底的な捜査、メディアによる連日の過熱報道により、ジュエルの人格は全国民の目前でおとしめられていった。そこへ異を唱えるため弁護士(サム・ロックウェル)が立ち上がる。そして、ジュエルの母(キャシー・ベイツ)も息子の無実を訴え続けるが、3人の前に立ちはだかるのは、およそ3億人の人口をかかえるアメリカの巨大組織、政府とマスコミだった。

 爆破物の第一発見者から一転、事件の第一容疑者とされたリチャード・ジュエルを演じるのは、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』で個性的な演技が高く評価されたポール・ウォルター・ハウザー。愛する息子の無実を信じ、彼に寄り添う母にオスカー女優キャシー・ベイツ。ジュエルの無実を信じる弁護士ワトソンを、『スリー・ビルボード』でアカデミー賞《助演男優賞》に輝いたサム・ロックウェルが演じている。

 「早まった結論」「メディアの功罪」という時事性の高いテーマを斬るのは、2020年で90歳を迎える映画界の巨匠クリント・イーストウッド。サスペンスとミステリーの要素を強調し、『アメリカン・スナイパー』を超える緊迫感と共に、“知られざる真相”への興味と感心を絶えず刺激し続けながら、ジュエルと弁護士の絆を真実のヒューマンドラマとして描き出した本作で、彼が世界へ伝えたかったメッセージとは――。

 今回、本作の全国公開に先がけて実施される試写会に、Billboard JAPANの読者10組20名様をご招待する。応募方法は下記の通り。


◎『リチャード・ジュエル』一般試写会 
日程:2020年1月7日(火)
開場/18:00 開映/18:30
場所:ニッショーホール(港区虎ノ門2-9-16 日本消防会館)

<応募方法>
01.ビルボードジャパン公式ツイッターアカウント“@Billboard_JAPAN”をフォロー
02.本ニュースをリツイート
※当選者様にはビルボードジャパン公式アカウントよりDMでご連絡後、ご住所をお伺いします。頂いたご住所宛にご招待状をお送りします。
※当選時にビルボードジャパン公式アカウントをフォローしていない場合は、無効となりますのでご注意ください。

<受付期間>
2019年12月15日(日)10:00~2019年12月22日(日)23:59まで

<注意事項>
※本状1枚につき2名様まで有効です。
※本状に記名されたご本人様のみ有効です。
※いかなる理由がございましても、開映後の入場は固くお断りいたします。
※当日はゲストをお招きしてのイベントを予定しております。


◎公開情報
『リチャード・ジュエル』
2020年1月17日(金)より全国ロードショー
(C)2019 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAIN

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