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2019/07/12

TOKIO城島&松岡、ジャニ-さん家族葬は「明るく笑って」 「笑顔で頑張っていくことが僕らの使命」

 「『ふくしまプライド。』新CM発表会2019」が12日、東京都内で行われ、TOKIOの城島茂と松岡昌宏が出席した。
 CMキャラクタ-就任8年目を迎えたTOKIOのメンバ-が出演する新CMが完成。銭湯の脱衣所を舞台にした「桃」篇(13日から放送)では、Tシャツ姿の城島が大鏡の前で“筋肉ポ-ズ”を披露する。城島は「これが30年前だったら。まだキンプリぐらい若ければ、僕も裸になったんですがね」と冗談めかして笑わせた。
 この日は、9日に死去したジャニ-ズ事務所社長のジャニ-喜多川氏の“家族葬”が営まれる。イベント終了後、報道陣から「ジャニ-さんへの思い」を改めて尋ねられた松岡は「僕らを生んでくれた親ですから、本当に感謝してもし切れない。僕らがこういうふうにお仕事させていただくのが、うちのジャニ-にとっての何よりの供養だと思いますので、僕らはプレ-ヤ-としてジャニ-さんに教えてもらったことを貫くだけかなと思っています」としみじみ語った。
 城島も「ジャニ-ズのタレント一同、うちの社長に見い出されて今ここにいるものですから、恩返しは単純でありきたりな言葉かもしれませんが、僕らがこれからも笑顔で頑張っていくこと。それがジャニ-ズ、アイドルの使命じゃないかと思っております」と言葉に力を込めた。
 「どのように送り出したいか?」との質問には、松岡が「明るく笑って。しんみりしたのは多分苦手だと思うので、笑顔で送り出したいと思います」と答えた。
 城島も「ジャニ-ズの子どもたち、タレント一同が集まるというのはなかなかない。最後の最後に粋な演出といいますか、最高の舞台をくれたんじゃないかと。今日はちょっと楽しい…、楽しいというと普通は不謹慎なんでしょうが、社長の子どもたちらしく、いい時間を過ごせたら。それが一番の供養だと思っております」と語った。