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2019/07/09

芦名星 “許せないタイプ”を明かす 「テンションが下がって悲しくなります」

 BSテレ東 連続ドラマ「W県警の悲劇」の制作発表会見が9日、東京都内で行われ、出演者の芦名星、伊藤かずえ、戸田菜穂、鈴木砂羽、佐藤仁美、床嶋佳子、佐津川愛美、谷村美月、優希美青が出席した。
 本作は「警察の警察」と呼ばれる監察官の松永菜穂子(芦名)が、秘密を抱える8人の女性警察官と対峙(たいじ)する、謎解きエンタ-テインメント。
 本作が、ゴ-ルデン連続ドラマ初主演となる芦名は「(相手の女優と)せりふのやり取りをするストイックな日々。とにかくしゃべるんですよ」と、大量のせりふに苦戦しながらも、「現場はすごく楽しいです」と充実感をにじませた。
 この日は、ドラマの内容にちなんだ質問に出演者が回答。「自身の許せないタイプ」について聞かれた芦名は「運転マナ-の悪い人」を挙げ「車線変更をするときに、十分なスペ-スが空いている所に入るのに、グ-と(入れないように距離を)詰めてくる行為を見ると、テンションが下がって悲しくなります」とコメントした。
 佐藤は、クチャクチャものを食べる「クチャラ-」が許せないと言い、「罪にならないなら蹴りたいぐらい」と言い放った。
 「過去に克服しておけばよかったこと」としては、佐津川が「タイピング」と回答。「このお仕事をしていると、パソコンに触らなくても生きていける。でも30歳になるとスマホで打つのも疲れるようになってきてしまって…」と苦笑した。
 鈴木は「計算が苦手」だと言い、「値札とか見ないで、大まかに“1万以内だろう”と思って買ったら、(レジで)3万8千円とか。その場合も買いますよ。ここは女優だから“あっそう”と。つらい職業です」と笑わせた。
 また「恋愛の壁」について聞かれた優希は「魚の骨を取ってくれる人がいい。デ-トでご飯に行ったときに、『魚、貸して』と言って骨をきれいに取ってスマ-トに返してほしい。不器用なので甘やかしてほしい」と、珍回答で笑わせた。
 ドラマは27日、午後9時スタ-ト。
「W県警の悲劇」制作発表会見の出席者たち