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2019/06/12

櫻井翔、ラグビ-W杯「盛り上げていきたい」 五郎丸は“お祈りポ-ズ”消滅の訳明かす

 「ラグビ-ワ-ルドカップ2019日本大会 100日前イベント」が12日、東京都内で行われ、ゲストに嵐の櫻井翔、同大会PRキャプテンの舘ひろしらが出席した。
 小学校の2年間、ラグビ-を経験したという櫻井は「いよいよ100日前。盛り上げていきたいですね」と意気込みのコメント。キャスタ-として多くの選手への取材を重ねており、ラグビ-については「観戦するたびに、体と頭脳を駆使したスポ-ツだと思う」と話した。また、「僕らの世代は、自国開催のイベントとして、日韓共同開催だったサッカ-ワ-ルドカップの興奮が原体験にある。日本列島がラグビ-に沸き、世界各国のス-パ-スタ-たちが戦う姿を生で見られるのが本当に楽しみです」と声を弾ませた。
 この日は、「2015イングランド大会」日本代表の五郎丸歩、畠山健介らとト-クを展開。両手を合わせる“お祈りポ-ズ”が有名だった五郎丸に櫻井が、今はやっていない理由を尋ねた。五郎丸は、「(指導者の)エディ-・ジョ-ンズに、大会で『ゴ-ルキック成功率85%を出せ』『そうしないと日本は勝てない』と言われた。コツコツ追い求めてやってきたが、85という数字は出なかった。続けてもダメなら変化を加えなきゃいけない。大事なのは体重移動。そこは残しながら必要でないところをすべて削って、よりシンプルにしたのが今のスタイル」と事情を説明した。
 司会が「お祈りポ-ズはもう見られない?」と問うと、「子どものイベントの時しかやってない。子どもにやらされます」と笑わせた。
 会場では、大会開幕までのカウントダウンクロックがお披露目されたほか、過去のワ-ルドカップ大会のデ-タを生かした映像も放映された。
過去のワ-ルドカップ大会のデ-タを生かした映像が放映された大画面