STU48が、2019年2月13日にリリースする2ndシングル『風を待つ』の表題曲ミュージックビデオを公開した（https://youtu.be/asLJiYOf_No）。

　今作のミュージックビデオの舞台は、坂道や石段が多い自然あふれる坂の街・広島県尾道市。100を超える尾道の石段をメンバーが踊りながら駆け上り、ドローンを使用した空撮による“1カット撮影”の映像となる。

　ダンス振付はシルク・ドゥ・ソレイユのダンサー経験のある辻本知彦による“コンテンポラリーダンス”という初めてのジャンルに挑戦している。

　尾道の自然あふれる風景をバックに、2日間・全10テイクの試行錯誤を経て、STU48メンバーが“自分たちの持つ全ての力を凝縮した”ミュージックビデオが完成した。

　YouTube上では、本編に加えて撮影時の苦労が垣間見えるメイキング映像も公開されている。


◎瀧野由美子 コメント（STU48／「風を待つ」 センター）
　“1カット撮影”で何テイクも撮影をしているのですが、そのテイクの一番良いカットを使う訳ではないのですごく大変でした。カメラが見えていないところでも、全速力で走ってまわりこんで先にスタンバイというシーンも何回もありました。
　ダンスも“コンテンポラリーダンス”という私たちがあまり経験したことないものに挑戦をしました。私も他のメンバーも初めてのことでみんな苦労していましたが、今笑顔でミュージックビデオを見ることができてとても嬉しいです。
　撮影は瀬戸内の広島県尾道で撮らせて頂きました。尾道はすごく坂や階段が多かったりしますが、そういうところを使って撮ったので、私たちだけじゃなく、尾道の景色の良さもたくさん感じて頂けるミュージックビデオになっているんじゃないかなと思います。このミュージックビデオを見て尾道に来たいな、瀬戸内に来たいなと思ってもらえたら嬉しいです。
　来年はSTU48で歌番組にたくさん呼んで頂きたいです！この曲でたくさんの歌番組に出演して、瀬戸内の魅力を全国に発信していきたいと思っています！

◎岡田奈々 コメント（AKB48 Team 4 / STU48 キャプテン兼任）
　今回のミュージックビデオは、メンバーもスタッフさんもすごい事前に準備をして、みんなで話し合って取り組ませて頂きました。ミュージックビデオ撮影をするにあたっての資料を三石監督から事前に頂いていて、そこに「覚悟してください」ということが書いてあって、そのときに「あ、これは只事じゃないミュージックビデオだな」と思いました。
　振付の辻本さんにも厳しく指導して頂きました。今回は自主練して撮った動画も先生に見て頂いたり、いろんな方々のお力もあり、今までにないほど1人1人ががんばった、悔いの無い良いミュージックビデオになったと思います。
　8月リリースから2月に伸びてしまったということで、たくさんの方にご心配をおかけしてしまったことと、楽しみを伸ばしてしまってごめんなさいという気持ちもあるのですが、延期したのも運命だったんだなと思えるくらい素敵なミュージックビデオになりました。
　STU48のまた新たな代表曲としてたくさんの方に知って頂けるように歌い継いでいきたいですし、2019年はSTU48の年にしたいので、ぜひこれからも私たちの成長を見守っていてください！

◎リリース情報
シングル『風を待つ』
2019/2/13 RELEASE
＜Type A・初回限定盤＞
KIZM-90567～8　1,574円(tax out.)
＜Type A・通常盤＞
KIZM-567～8　1,574円(tax out.)
＜Type B・初回限定盤＞
KIZM-90569～70　1,574円(tax out.)
＜Type B・通常盤＞
KIZM-569～70　1,574円(tax out.)
＜Type C・初回限定盤＞
KIZM-90571～2　1,574円(tax out.)
＜Type C・通常盤＞
KIZM-571～2　1,574円(tax out.)
＜Type D・初回限定盤＞
KIZM-90573～4　1,574円(tax out.)
＜Type D・通常盤＞
KIZM-573～4　1,574円(tax out.)