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2018/08/11

明治大学、メディアの変化や音楽の聴き方の変化に関する音楽視聴調査で見えたこととは

 明治大学国際日本学部のクリエータービジネス論(担当教員:原田悦志兼任講師)で、大学生と音楽の接点や、メディアの変化についての音楽視聴調査が行われた。

 音楽視聴調査は、大学生計61名へのアンケート(https://goo.gl/WiVqX1)をもとに実施。「音楽に関する情報をどこで得ているか」、「音楽をどのように聞いているか」、「魅力的な店舗や商品」を選ぶ基準はなんですか」など、合計10項目のアンケートが行われた。

 それらを通じて分かったことは、まず大学生が店舗や商品を選ぶ際に、メディアでの露出より、自分自身の感じた直感と、身近な人からのオススメが影響していることが多いということ。SNS世代の大学生にとっては、マスメディアからの発信より、自分が知っている、もしくは信頼している人からの発信など、人間性が付加された情報が効果的であることが推察できるという。

 そして音楽体験については、ライブ会場やカラオケなど、生の音楽を聴く体験を重要視しているという結果が出た。YouTubeなどの動画ストリーミングの他、音楽ストリーミングが浸透し、どこでも手持ちのデバイスで音楽を聴くことができるようになった今だからこそ、生の音楽を聴く体験、1度きりの体験に価値を見出す学生が多いようだ。

 また、同アンケート項目の中には、「なぜ音楽を聴いて泣くのか」という項目も。アンケートの結果から、リスナーが泣く理由には「共感」が多いことが分かった。ビッグデータ分析の市場が拡大し、新たなデータの活用方法が生まれているが、音楽もデジタル化によって、YouTubeの再生数やダウンロード数、ストリーミング数、SNSでの話題や、Wikipediaでの検索数など、様々なデータを計測することが可能となった。今回のようにリスナー側のデータと結びつけることによって、点在しているヒットを、より活性化させることができるのではないだろうか。

◎調査結果に関するレポート全文
http://www.meiji.ac.jp/nippon/info/2018/6t5h7p00000sdihk.html

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