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2017/07/28

AKB48村山彩希が16期研究生公演をプロデュ-ス 率先して後輩指導「涙が出そうなぐらいキラキラ」

 村山彩希プロデュ-ス「レッツゴ-研究生!」初日公演ゲネプロが28日、東京都内のAKB48劇場で行われ、AKB48チ-ム4の村山と、16期研究生初日公演出演メンバ-から浅井七海、稲垣香織、黒須遥香、鈴木くるみ、武藤小麟、安田叶、山内瑞葵が囲み取材に出席した。
 村山はこれまで16期の劇場公演に自主的に足を運んで見学し、“先輩”と接する機会の少ないメンバ-たちに進んで指導してきた縁で今回の公演をプロデュ-スすることになったという。
 村山は「公開稽古は始めから終わりまで感動」と振り返り、「A、K、B、4、8にはないキラキラ感がある。毎公演涙が出そうなぐらいキラキラしている」と16期生の持つ魅力を明かした。
 「学校」を公演のト-タルテ-マにすえ、それぞれの個性を生かした流れを意識してアンコ-ルを含む全16曲のセットリストを組んだ。最後の曲「家出の夜」には「今はAKB48というところにいるけど、そこで立ち止まるんじゃなくて、これからいろいろな夢に向かって頑張ってほしい」というメッセ-ジも込めたという。
 中でも「右足エビデンス」でソロに抜てきした山内瑞葵には「まだ見付かっていないような子をソロで踊らせたら面白いし、インパクトがあるかなと思った」と大きな期待を懸けているという。公開稽古は「すごく面白くて最高だった」と大絶賛の出来栄えで、山内本人は「(抜てきの)理由は初めて聞きました。最初にソロと聞いた時はプレッシャ-しかなくて…本当にうれしいです」と目を潤ませた。
 公演メンバ-に選ばれなかった16期生もいるが、「プロとしてステ-ジに立たないといけないと思うし、中途半端な気持ちで立ってほしくないと思った。これからもっと盛り上げてほしいし、出られなかった子は悔しい思いを努力に変えて頑張ってほしい」とメッセ-ジを送った。

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