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2015/10/26

『スター・ウォーズ』ハロウィンパレード 過去最高12万人が大興奮

 12月18日18時30分に全国一斉公開される映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。10月25日、過去最大規模で実施された【第19回カワサキ ハロウィン 2015】にて、『スター・ウォーズ』仮装者が一堂に集まったスター・ウォーズパレードが開催された。

 パレードスタート前に行われた出発式では、青森ねぶた祭りに登場した「スター・ウォーズねぶた」4台が関東初上陸し、盛大にお披露目され、ジェダイの騎士に扮した福田紀彦川崎市長が挨拶。続いて、ねぶた師の外崎白鴻さん(ドロイドねぶた制作)、北村春一さん(フォースの覚醒ねぶた制作)が登場し、川崎でのねぶたの運行に喜びのコメントを寄せた。

 その後、スター・ウォーズのキャラクターに仮装した参加者と、カワサキ ハロウィン プロジェクト委員会委員長の猪熊俊夫さんが黒いマント姿で登場し、 マーチングバンド横浜ロビンズによるファンファーレが鳴り響く中、登壇者全員でライトセーバーでテープカットを敢行。ファン心をくすぐる粋な演出に沿道の見物客からも歓声があがった。

 続いて行われたパレードには、スター・ウォーズのキャラクターに仮装した100名が集結し、まるで映画の中から飛び出した仮装者達の姿に報道陣も大注目。70台を超えるTVカメラ(スチールは60台)は、一斉にパレードを撮影、ストロボの明滅も止まらぬ中、マーチングバンド、コスプレイヤー、ねぶた4台が揃った、約200名(全長100m)の隊列は圧巻だった。

 さらに最新作への期待の表れかのように、レイ、カイロ・レン、BB-8、キャプテン・ファズマなど、最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の仮装をした参加者も多数登場。このパレード見たさに溢れ返った見物客はカワハロ史上最高の約12万人にも上り、その迫力と完成度の高さに驚きの声を上げていた。

 マーチングバンドによるおなじみのメインテーマ、帝国のマーチが鳴り響く中、仮装者たちは沿道に手を振りながら各々が『スター・ウォーズ』のキャラクターになったかのように堂々と練り歩き、盛大な拍手を浴びて、パレードは終了。終了後、参加者同士で写真を撮り合うなど、同じ時間を共有した喜びを噛みしめていた。

 『スター・ウォーズ』の歴史に今後語られ続けるほどのスター・ウォーズパレードは、過去最大級の観客に見守られながら終了した。

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◎川崎市長 福田紀彦様コメント
・『スター・ウォーズ』がここ川崎に来てくれて、とても嬉しく思います。例年以上の盛り上がりが期待できると思います。
・<スター・ウォーズねぶた>が初めて公道を走るということで、とても貴重な機会な機会を与えていただき大変光栄です。

◎『スター・ウォーズ』仮装参加者コメント
・新作では女性キャラクターがメインで出てくるということで、レイの仮装を選びました。ボーイッシュなところが衣装のポイントです。(30代女性:レイの仮装/父、息子と参加)
・『スター・ウォーズ』大好き!強くて派手でアクションがかっこ良いところが好きです。パレードで歩くのをずっと楽しみにしていました!(小学生男子4人:ストームトルーパーの仮装)
・新作に出てくる新しいキャラクターに仮装したいと思い、新作のキーポイントにもなりそうなキャラクターなのでBB-8の仮装をしました。映画も期待しています!(40代男性:BB-8の仮装)
・製作期間に2か月かけて、ファミリーで「スター・ウォーズ」を盛り上げたいと思い参加しました。(40代男性:ダースベイダーの仮装/妻:レイア姫、1歳の息子:ダースベイダーと参加)