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2014/07/26

石原さとみ「来週、双子の叔母さんになります」 玉木宏「何かを信じることは大事」

 映画『幕末高校生』の初日舞台あいさつが26日、東京都内で行われ、出演者の玉木宏、石原さとみ、柄本時生ほかが登場した。
 本作は、高校の歴史教師・未香子(石原)と高校生らが幕末の江戸の街にタイムスリップし、勝海舟(玉木)と出会うことで繰り広げられるコメディー。
 玉木は「幕末から学ぶべきところは?」と聞かれると「やっぱり人を信じることですかね。連絡を取る手段もあまりなかった時代ですし、自分を信じることもそうですけど、何かを信じることは大事だなと思いました」と答えた。
 「今の時代で誇れるものは?」との質問には「今は交通手段が発達して飛行機で簡単に海外に行ける時代になったので、勝海舟さんの気持ちを思うと、そういうことをしたかったんじゃないかなと思います」と語った。
 また、劇中の「未来は明るいのか」というせりふに掛けて「未来は明るいと思うエピソードは?」と聞かれた石原は「兄のお嫁さんが来週双子の女の子を出産するんです。初めて自分の身内に子どもができて、一気に二人の叔母さんになるっていうすごい出来事が待っているんですけど、もしかしたらこのワクワクをいつか自分も経験するかもと思うと、現実的に考えるようになってきて。すごく楽しみです」と心境を明かした。