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2014/01/11

妻夫木聡、「40歳になっても裸で蹴られたい」  映画『ジャッジ!』初日舞台あいさつ

 映画『ジャッジ!』初日舞台あいさつが11日、東京都内で行われ、出演者の妻夫木聡、北川景子、鈴木京香、豊川悦司、脚本を担当した澤本嘉光氏、永井聡監督が登壇した。
 本作は、世界一のテレビCMを決める国際広告祭を舞台に、広告業界の裏側を描くコメディー。
 落ちこぼれの広告マン役で“ダメ男”を熱演した妻夫木は「これまで数々のダメ男を演じ、僕の原点の『ウォーターボーイズ』でも裸で踊ってましたが…。今回はダメ男っぷりの集大成ということで、気合を入れてダメ男を演じました」とあいさつした。
 また、劇中で裸で蹴られるシーンもあるが「この年になってパンツ一丁で蹴られるキャラをやらせてもらうというのは本当にうれしい。40歳になっても裸で蹴られるような役をやれたらと思います」とも。北川が「肉体美、素晴らしかったですよ」と褒めると「いやいや、筋肉割れてないですよ! 普通ですよ」と照れながら返し、会場の笑いを誘った。
 退場間際には、年明けに俳優の長谷川博己と今春にも結婚と報じられた鈴木に対して報道陣から質問が飛んだが、鈴木は無言で会場を後にした。
 

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